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感じたこと、思ったことなどを、気の向くままに。

銀翼のファムを観ていて、エピソードタイトルのカーニングが気になった。

「ラストエグザイル―銀翼のファム―」の#11「Backward pawn」を観たときに気になったことがある。
それは、エピソードタイトルのカーニング(いわゆる字詰め)。
これ、なんでこんなバラバラなんだろう?と、不思議に思った。

それで、これは、もしかしたら意図したもの?この世界観に合わせた何かがある?
というのも考えたのだけど、自分はこの作品の制作者でもなければ関係者でもないので、真相はわからない。
しかし、仮に、自分がこの画面を任されたとしたら、こんなふうには組まないので、そういうことで話を進めてゆく。

バラバラに見えるエピソードタイトル

この「Backward pawn」というタイトル文字。
大げさに現すと、「Bac kw ard pa wn」っていう感じに見える。
そこでちょっと、Adobe Illustratorを使って似せて打ってみたのが、次の画像。
少し大げさになっているかもしれないけど、概ねこんな感じだと思う。
※同じ書体を持っていないので、Didotで代用。

カーニングを自分なりに調整してみた

そして次の画像は、Adobe Illustratorのオプティカル設定をかけたものと、それを元に調整したものを、並べたもの。
自分の調整がパーフェクトだなんてぜんぜん思っていないけど、こんな感じでいいんじゃない?って。
中段の、調整をせずにオプティカル設定にしただけでも、悪くないと思う。

制作環境によるものなのかな…

テレビアニメ制作の現場もツールも知らないので、制作環境によるのかもしれないけど、常日頃、文字組みなどを気にしている立場からすると、あぁいうのはすぐ目につく。
この回を観たあと、以前のエピソードもいくつかチェックしてみたところ、ほんの少しだけど気になるところがあった。
#1からずっと観てきて、#11で急に気になったのは、この回のエピソードタイトルが長く、かつ、他と比べてバラバラだった、のかな?

さいごに

「ラストエグザイル―銀翼のファム―」は、とても楽しめているし、映像もきれいで、本当に素晴らしい作品なので、こういうちょっとしたところが気になると、すごくもったいない。
この作品に限らず、こういう細かいところを突き詰めてゆくことが、全体の品質を上げることに繋がるんだと思っている。
でも、もし、これが意図したものだったら、ごめんなさい。
あくまで勝手な解釈(文字組みへの関心が薄いのかな?ということ)で、こういう記事を書きました。

そして、これはこれとして、「ラストエグザイル―銀翼のファム―」は、これからも観るし、今後の展開にとても期待している。
追い風を祈る!
(ちょっと言ってみたかった(笑))

関連リンク


やはり意図してやっている?!(2012年2月17日追記)

#15のエピソードタイトルを見て、やはり意図してやってるのか?っていう疑問が、再浮上。
というのも「Triangulation」の一つ目の「i」、上の点がない。
二つとも点がないのなら、まだわかるけど、片方だけないなんて、どう考えても不思議。
カーニング以上に、パッと見でわかると思うので、意図してやっているとしか思えない。
点がなかったり、字間にバラツキがあることから、「不安定な世界情勢」みたいな意味が込められていたり?
さて、どうなのだろうか…。

2012年1月15日 - デザイン - ,

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